第二回公開勉強会「AIについて」のご案内

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セカンドライフファクトリー会員の皆様

第二回公開勉強会「AIについて」のご案内

      (AIは人類の敵か味方か)
 わいわいサロンでは毎月、いろいろな勉強会を行っています。
 今回は上記のテーマで行います。
  AIは社会的に大きな影響があり私たちの生活を大幅に変えていくと思われます。
 皆さんにとっても興味あるテーマと思います。(技術面についてはさわり程度です。)
 今回はわいわいサロンに限らずに第二回公開勉強会として行います。
 (第一回公開勉強会は2017年12月に「ビットコイン」を行いました。)
  本テーマは今後、私たちの暮らしを大きく変える可能性があります。
 ・産業の米は石油→半導体→ビックデータ(AI)と変化しています。
  これからの世界を変える主な技術は”AI””量子コンピューター””遺伝子工学”です。
 ・AIはアメリカと中国が競っています。日本は数周遅れで挽回の見込みは薄い。
  ファーウェイ問題も米中技術戦争の一環です。本丸はAIです。
 ・将来はAIがほとんどの仕事を行い、人間はやる仕事がなくなって行きます。
  AIは頭を使う仕事、人間は屋根の雪下ろし、草むしりなどAIができない力仕事しかない。
  失業者が溢れます。世界の先頭を走る、日本の人口減は“弱味”から“強味”に変る??
 ・AIは主に”自動運転””兵器””医療”に大きな影響を与えます。 
 ・自動運転の現状・将来
  2025年には公道で自動運転車が走ると言われています。
  免許返納者などの高齢者や地方で暮らしている人への福音となるか?
 ・2045年にはAIは人間の全ての能力を超えると言われています。(シンギュラリティ)
  このときAIは人類のために働くのか?
 ・現在の第三次AIブームの核は「ディープランニング」です。
  ディープランニングの大きな欠点は判断基準がブラックボックスであることと言われています。
  これはプログラミングした人間でも分からない。(=AIを人間が制御することはできない。)
  AIによる監視社会となるのか?
 ・英オックスフォード大学(2015年)「文明を脅かす12のリスク」
 ・気候変動、核戦争、世界規模の感染症、AI、・・・・・・
  但し、AIは他の11のリスクを解決する可能性がある。
 今回の勉強会の後に更に興味ある人が5名以上いれば、わいわいサロン(AIを知ろう!)
 を発足したいと考えています。
 Python(オープンソース)を使用して機械学習(ディープランニングの基礎)も勉強したいと思います。
 いつまでも知的興味を持つことが認知症防止の一つではないでしょうか?
1.日時
  2020年1月26日(日)13:30~15:30
2.場所
  SLF事務所(柏ビルディング7F)
3.申込
  メールで申し込みお願いします。 メールアドレス:info-slf@jcom.home.ne.jp
4.費用
  無料
5.注意
  収容人数の関係で申込者が多い場合は調整させていただきます。(先着順)
 
                    SLF)わいわいサロン事務局
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